専業主婦に憧れがあるし、将来結婚するときには寿退社したいなぁ。
最近は共働き家庭も増えていることから、寿退社をする人も少なくはなっていました。
しかしご主人の仕事の都合で退職したり、専業主婦になったりする人もまだまだいますよね。
私も主人との結婚を機に、5年間務めていた会社を寿退社して専業主婦になりました。
結婚前は仕事が激務だったので、私は寿退社を決めてよかったと思っています。
ただしメリットの一方でデメリットもあることも知っておくことが大切です。
そこでこの記事では、寿退社をしたい女性に向けて実際に寿退社をした経験者の視点で、メリット・デメリットや婚活方法をご紹介します。
寿退社をするメリット
家事や育児、夫のサポートに集中できる
寿退社をして一番によかったなと感じるのは、家事や育児に専念できること。
共働きで仕事をしていると、子供が生まれる前から保育園や子供が体調不良の時の預け先、迎えをどちらが行くかなど考えるべきことがたくさんあります。
寿退社をして専業主婦になっていると、いつでも子供のそばにいてあげられますし、何より子供の成長をずっとそばで見られるのがいいですね。
また夫が仕事に集中できるように食事の管理などができるので、健康管理をしてあげられるのもやりがいを感じられる部分です。
気持ちに余裕ができる
寿退社をすることで、結婚後はゆっくりした時間を持つことができて気持ちに余裕が持てるようになりました。
仕事をしていると、日々の業務や上司や同僚などの人間関係からストレスを溜めることも多く、イライラしたり愚痴ぽくなったりすることもありますよね。
寿退社後は余計なストレスがなく、家で丁寧に家事をしたり、時々平日のカフェでゆっくり本を読んだりと好きなことを楽しめるようになりました。
また自分の気持ちに余裕があると、夫や子供にも優しく接することができます。
特に時間に追われることが少なくなったのは、寿退社をして専業主婦になったからこそのゆとりですね。
転勤や海外出張などに柔軟に対応できる
ご主人が転勤や長期の海外出張などをする可能性がある仕事をしているのであれば、引越しなどに柔軟に対応できるのもメリットです。
夫婦ともに仕事をしているとどちらかに合わせて引越しをするのは難しい部分もありますよね。
結果単身赴任になり家族がバラバラで暮らすということにもなってしまいます。
また転勤や引越しに伴う準備や手続きも、自分の仕事をしながらやるのはかなり大変です。
寿退社をするデメリット
収入の柱が1つだけという不安がある
寿退社をすることのデメリットとして一番不安なのは、収入が夫の分のみになってしまうことです。
最近では終身雇用が当たり前ではなくなったきたこともあり、40年前に比べると専業主婦家庭は約半数にまで減っているとのデータも出ています。(独立行政法人労働政策研究・研修機構より)
そのため寿退社をしたあとでもパートや再就職をする可能性が高いと考えておくべきですね。
自分のためにお金を使うことに遠慮がちになる
私の実体験ですが、専業主婦時代は家や子供のことにはお金を使えるものの、自分の楽しみや娯楽のためのお金は使いにくくなりました。
夫から使うなと言われたことは一切ないのですが、気持ちのどこかで「自分で稼いだお金じゃないから申し訳ない」という気持ちを持っていました。
自分のために気持ちよくお金を使いたいという方は、寿退社をせずに共働きで頑張るか、パートも含めた働きやすい職場への再就職なども検討しておきましょう。
社会的なつながりがなくなり寂しくなることがある
寿退社をするまで会社の人とよく飲みに行ったり仲良くしていた人に多いのが、仕事を辞めた途端に人や社会とのつながりがなくなることです。
寿退社をした直後は自分の自由な時間を楽しめるのですが、次第に夫や子供以外の人と話せないことに寂しさを感じるようになります。
寿退社後も幸せに暮らすためのポイントと婚活方法とは?
なるほど、寿退社にはやっぱりメリットとデメリットがあるのね。
でもやっぱり今の仕事をしながら結婚生活は難しいから寿退社はしたいし、専業主婦も体験してみたいな。
それなら次に紹介するポイントと婚活方法は抑えておくと安心です。
年収600万円以上の高収入男性は必須条件
もし一時的にでも寿退社後に専業主婦をしたいのであれば、年収600万円以上の男性と結婚するのがおすすめです。
夫婦2人ならよっぽど贅沢をしなければ年収600万円あれば生活ができますし、私も結婚した当初は夫の年収は約600万円でした。
年収1000万円ある方であればさらに安心ですね。
自分の趣味や得意、楽しめることを見つけておく
寿退社のデメリットでもお伝えしたように、寿退社をすると夫以外の人と話す機会が少なくなります。
1人でも楽しめる趣味や楽しめることを見つけておくと、寿退社後でも生活に張り合いが出て楽しく過ごすことができます。
私の場合は趣味でブログを書いていたことから、結婚後もこのようなウェブサイトを作って発信したり仕事を受注したりできるようになりました。
SNSなどで共通の仲間もできましたし、在宅ワークにもつながる可能性があるのもいいですよね。
またこれから寿退社に向けて婚活をするのであれば、何か1つでも趣味を持っておくとそこから話が弾み出会いにつながることもありますよ。
婚活方法は結婚相談所を利用する
もし今結婚を考えらえる彼がいなくて婚活中もしくはこれから婚活を始めるのであれば、結婚相談所を利用するのがおすすめです。
もちろん自然に恋愛結婚できれば利用する必要はないのですが、寿退社を望むのであれば男性の収入面はお付き合いの段階で知っておきたいですよね。
婚活アプリや婚活パーティーに比べると結婚相談所はやや料金が高くなりますが、それだけ金銭的に余裕のある男性で結婚を真剣に考えている方が多いのが他にはない特長です。
特にこのあと紹介している3社は、年収600万円〜1000万円のハイクラスと呼ばれる男性会員が多いことでも人気です。
気になる方はぜひチェックして、寿退社を叶えてくださいね!
寿退社を叶える!おすすめの結婚相談所は?
パートナーエージェント
- 成婚率約27%としっかりした成婚実績がある
- 婚活設計や2時間のインタビューで一人一人の良さを引き出してくれる
- 専任コンシェルジュの手厚いサポートが人気
- 年収1000万円以上の男性限定のコースがある
IBJメンバーズ
- 日本最大規模の約6万人の会員データベースがある
- 話しやすい20代のアドバイザーが多い
- 年収600万円以上の男性会員が約60%
クラブオーツー
- すべて婚活のプロの目で選んで紹介してくれる
- 少数精鋭の会員を手厚くフォローしてくれる
- 年収600万円以上の男性会員は約90%