薬剤師の人と結婚したいなぁ。
でもどうやって婚活すればいいんだろう?
現役薬剤師のとしぞーです!
薬剤師というと「国家資格で信頼できる」「仕事に一生困らない」といった安定したイメージもあり、薬剤師と結婚したいと考える方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、現役薬剤師の視点で、薬剤師と結婚するためのおすすめの婚活方法や、結婚後のリアルな生活や注意したいことについて詳しくご紹介します。
薬剤師ってどんな仕事?
一言でいうと「医薬品のスペシャリスト」ですね。
人々の病気やケガを治すために、病院や薬局での薬を調合したり、製薬メーカーなど研究したりするのが仕事です。
治験という、薬ができる前の段階の研究において、薬の知識を生かしながら、創薬に取り組むような企業で働く人も増えています。
一般的によく知られている薬剤師の活躍の場は、病院や調剤薬局です。
「調剤」とは、医師が出した処方せんをもとに正しい分量で薬を調合することです。
その際に、医師が処方した薬が患者さんにとって問題がないか(併用薬の有無や副作用の発現の有無など)確認をする作業も行います。
薬剤師と結婚するとどんな生活が待っているの?
薬剤師は優しく穏やかな人が多い
同僚を見ても、薬剤師は優しい方が多いイメージです。
病院や薬局などで子供からお年寄りまで接する機会が多く、相手を思いやったコミュニケーションを取るのに慣れているからかもしれませんね。
同じ医療系の職種である医師ほどプライドが高くなく、穏やかな人が多いです。
ただ優しい性格のためか、職場などのトラブルに巻き込まれて精神的に滅入ってしまう方も。
また人の健康に関わる責任ある仕事ですので、職場ではどうしても気を張って知らないうちにストレスが溜まっていることもあります。
そんな時に優しく寄り添って悩みを聞いてくれる女性がいると、とても癒されますね。
年収は500〜600万円程度
給料については、年収500万円から600万円くらいです。
都内で家を買って専業主婦として悠々自適に…という暮らしは難しいですが、一般的な生活を送るには十分な収入と言えるでしょう。
またこの年収は都市圏だけでなく、地方でも適用されることも多いのは薬剤師ならではですね。
田舎や地方で暮らす方にとっては、よりゆとりのある暮らしができるかもしれません。
将来の子育てやマイホームの購入を考えると、安心できる年収ですね。
勤務時間や休日は職場によって異なる
薬剤師の勤務先としては、大きく次の3つに分けることができます。
- 製薬メーカー、治験業界などの企業
- 調剤薬局、病院などの医療現場
- ドラッグストア
製薬メーカーなどの企業の場合は、平日は9〜18時の勤務時間が一般的です。
最近は働き方改革で土日休みや残業を減らす取り組みが順守される傾向にあり、大体守られてきている印象です。
調剤薬局、病院などに勤務している場合は、調剤薬局は土曜日の出勤は当たり前だし、病院は当直もあります。
ドラッグストアも、最近は営業時間が24時間365日をうたっているところも多く、休みも不定休のことが多いですね。
職場によって勤務時間が違いますが、企業勤務や医療業界であれば比較的休みも多く家事や育児にも協力してもらいやすいのはありがたいですね。
薬剤師と結婚したら気をつけたいことは?
年収の大幅アップは期待できない
国家資格をもつ薬剤師ですが、同じく国家資格の医師や弁護士に比べると年収の大幅アップはあまり期待できないと思っていた方がいいでしょう。
「年収1000万円越えの男性と結婚して専業主婦になりたい」という方は、薬剤師ではその夢を叶えてもらうのは難しいかもしれません。
ただ一般的な会社員と比べると年収もやや高く、国家資格などの社会的信用度も高め。
全国どこでも職場があるのも薬剤師ならではなので、生活に困ることはないのは安心ですね。
共働きであれば都内でも十分ゆとりのある生活が送れるので、結婚後も仕事を続けていきたい女性には薬剤師の方はおすすめですね。
家や休日はリラックスできる空間を作る
先ほどもお伝えしたように、薬剤師は人の命に直接関わる薬を扱っています。
わずかなミスが取り返しのつかない問題になってしまうため、職場ではかなり気を張って仕事の集中しています。
毎日の仕事に集中させてあげるためにも、家ではリラックスできる空間や、趣味を楽しむ時間を持たせてあげられるといいですね。
もし共通の趣味があれば、土日には一緒に出かけるのもいいですね!
結婚前のお付き合いの段階から、一緒に趣味などを楽しめる人かどうかもチェックしておきましょう。
銀行員と結婚したい!おすすめの婚活方法3選
知り合いに紹介してもらう
薬剤師と結婚するための婚活方法として、気軽にできるのが知り合いに紹介してもらうことです。
あなたの友人や知人に薬剤師とのつながりを持っている人がいれば、ぜひ食事や飲み会などのセッティングをしてもらいましょう。
ただし飲み会などで薬剤師に会えたとしても、結婚につながる出会いかどうかはわかりません。
また相手が結婚を考えているかどうかもわからないため「薬剤師と知り合えただけでもラッキー」くらいのつもりでいた方がいいかもしれませんね。
婚活パーティーに参加してみる
「周りに薬剤師を紹介してもらえる友人がいない…」
「合コンや飲み会は苦手」
「結婚につながる出会いが欲しい」
という方であれば、結婚を考えている方が集まる婚活パーティーに参加してみるのもおすすめですね。
地方自治体が運営する婚活パーティーや安く利用できる街コンなどもありますが、ある程度の年収のある薬剤師の方はしっかりとした企業が運営する婚活パーティーに参加している人の方が多いです。
結婚相談所のIBJメンバーズが運営している「partyparty」であれば、
- 事前に婚活パーティーに参加する人のプロフィールを事前に確認できる
- 身分証明書の確認があるので身元がしっかりした人に会える
- 結婚相談所に比べると気軽に参加できる
と、気軽でありながらも結婚を考えている人とだけ出会えるのがいいですね。
結婚相談所を利用してみる
「婚活パーティーの雰囲気が苦手」
「早く出会って1年以内に結婚したい!」
「薬剤師との結婚までをサポートしてもらいたい」
という方は、結婚相談所を利用してみるのもおすすめです。
先ほど紹介した婚活パーティーは安く利用できるメリットの一方で、年収や職業証明の義務がなくトラブルになることも少なくありません。
結婚相談所であれば
- 収入証明や職業証明などの提出が義務付けられている
- 正式なお付き合いの前は個人情報が知られないように管理されている
- 真剣に結婚を考えている相手に出会える
- お付き合いからデート、結婚までを専任コンシェルジュがサポートしてくれる
と、費用はある程度かかるものの、それだけ真剣に結婚を考えている人と出会って結婚できる可能性が婚活パーティーや合コンよりもはるかに高くなります。
また相手が職業がしっかり保証されているのも安心ですね。
薬剤師と結婚したい人におすすめの結婚相談所は?
手厚いサポートで人気のパートナーエージェントであれば、無料カウンセリング体験で薬剤師との出会いがあるかを入会前に確認することができます。
来店したからといって無理に入会を勧められることもなく、サービス内容を聞きに行くだけでもOK。
特に土日はカウンセリングの予約が埋まりやすいので、早めに予約だけでもしておきましょう!