友達や周りの人はみんな結婚して、気がつけば私だけ独身…。1人だけ結婚できないのが辛くて不安です。もう一生独身で、結婚できないのかな…?
5年間の婚活経験があるyuです。婚活パーティー、街コン、婚活アプリと色々試した結果、結婚相談所のオーネットで今の夫と結婚することができました。
周りがどんどん結婚して家庭を持っていく中で、自分だけ恋人もいなくて結婚の予定もないのは不安ですよね。
寂しさや焦りも出てくると思います。
私も婚活をしていた独身時代はそんな時期がありました。
この記事では、どうして結婚できないことを辛いと感じてしまうのか、辛くってどうしようもない時はどう乗り越えていけば良いのかを、5年間婚活をしてきた私自身の体験談も交えてご紹介していきたいと思います。
結婚できないのが辛いと感じる原因・理由とは?
友人や周りの人が既婚者ばかり
若い頃は友人と仕事帰りに飲みに行ったり、休日は食事やショッピングに行ったりなんてことが当たり前の日常。
でも、30代ともなると、今までアフターファイブや休日を一緒に過ごしていた友人たちも徐々に結婚していきます。
仕事で疲れて自宅に帰っても、家は真っ暗で一人テレビを見ながらご飯を食べる。
休日にショッピングモールに出かけると、周りはカップルや子ども連れの家族ばかりで、一人ぼっちの自分がふいに寂しく思えてしまう。
たまに友人同士で集まっても既婚者や子持ちがほとんどで、話についていけない。
そんな経験あなたにもありませんか?
自分だけ置いてきぼりにされたような気持ちになって、疎外感や孤独感を感じてしまいますよね。
ひとりぼっちで、誰も自分の気持ちを分かってくれない気がしてくるのは辛いものです。
婚活しているのになかなか成果が出ない
結婚できなくて辛いと感じている人の中には、婚活しているのになかなか成果が出ないという方もきっと多いでしょう。
実際に私自身もそうでした。
勉強や仕事などは努力しただけそれが結果に結びつくという点が多かったですが、恋愛はそうはいきませんでした。
恋愛は人の感情が絡んでいることなので仕方がないことですが、努力が報われないのはもどかしい気持ちになってしまいますよね。
自分には女性としての魅力がないのかな?と自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。
自分は努力しても上手くいかないのに、何の努力もなしに結婚していく人がいる
婚活をしている方の中には、自分磨きに力を入れているという人も多いと思います。
服やメイクにお金や時間をかけて、料理も一通りこなせるように勉強して…。
自分を良く見せるために頑張っているのに、なのに恋人ができない。
でも、全然努力していない、実家暮らしで家事も全然できないような友人に結婚を先越されてしまった時は、必死で頑張っている自分に不甲斐なさを感じたものです。
周りの視線が気になる
次々と職場の同僚が結婚していく中で、「あなたは結婚まだなの?」なんて何気ない一言に、ちょっと傷付いたなんて経験ありませんか?
中には親から結婚はまだかと度々言われて、プレッシャーを感じている人もいるでしょう。
きょうだいがすでに結婚していたり子どもがいたりするなんて場合は、さらに結婚に対する焦りが出てきてしまいますよね。
歳を重ねるにつれて周りに既婚者が増えていく中で、「独身である自分は周りからどんな風に見られているんだろう。」と、つい世間体を気にしてしまうということも、辛さのひとつだと思います。
将来への漠然とした不安や孤独感
自分がまだ若い内は親も元気で過ごしてくれていても、月日が過ぎて年齢を重ねると共にだんだんと衰えていきます。
そして、いつかお別れする時が来ることになります。
もちろん今すぐという訳ではありませんが、そんな考えがふいに頭の中に浮かんだ時…。
「このまま自分がずっと独身だったら、その時は一人になってしまうな。」なんて寂しい気持ちになってしまうかもしれません。
また、女性は男性と比べると収入が低い傾向にあります。
もしもこの先病気になったら、仕事を続けられないような状況になったら…。
そんな経済的な不安もあるかと思います。
結婚できないのが辛い時はどうすればいい?試してみたい5つ乗り越え方
1、一人で抱え込まない
「結婚できない」「婚活していても良い人となかなか巡り会えない」とモヤモヤ一人で悩んではいませんか?
もちろん誰かに相談したからといって、あなたの恋愛や結婚が上手くいく訳ではありません。
でも、悩みはたとえ解決に直接結びつかなくても、誰かに話すだけでも心がすっと軽くなるものです。
辛いことや上手くいかなかった経験を、素直に誰かに話してみると、気持ちがすっきりとして明るく前向きになれるかもしれません。
2、周りの人と比べないでマイペースになる
周りの人がつぎつぎと結婚していくと、つい結婚に対する焦りが出てきてしまうものですよね。
でも結婚は人と人との縁なので、タイミング次第です。
結婚は誰かと競い合うようなものでもありません。
独身であることや恋人がいないことに対して、恥ずかしさを感じる必要もありません。
「結婚適齢期は人それぞれ違う」と考えて、マイペースに励みましょう。
3、婚活を休憩してみる
婚活は長く続けば続くほど疲れてしまうものです。
そうは言っても、「早く結婚したい」と焦る気持ちから、なかなか婚活を休むことができないという方も多いでしょう。
実際に私自身がそうだったので、そんな気持ちもよく分かります。
でも、過度に結婚を焦っていたり婚活に疲れていたりする女性を、男性は魅力的だと思うでしょうか?
結婚に対する焦りや婚活疲れは、あなたの魅力を台無しにしてしまいかねません。
婚活が上手くいかなくて行き詰った時は、思い切って少しの間婚活をやめてみるのも良いと思います。
そして、今まで婚活に使ってきた時間やお金を自分の好きなように使ってみましょう。
やりたいことを何でもして気分転換をしてみてはどうでしょうか。
一人でのんびり過ごしたり、旅行に出かけてみたり、仕事や勉強に打ち込んでみたり。
そうして少しの間休憩している内に、だんだんと本来の自分らしさが取り戻せると思います。
疲れた時は休憩も必要です。
少し休んだ後、リフレッシュした気持ちでまた新たに婚活をしてみると、案外簡単に上手くいくかもしれませんよ。
4、結婚だけが全てではないと考える
昔は「女性は結婚したら子どもを生んで家庭に入るもの」という考え方の時代もありました。
でも今は結婚しても働き続ける女性も増えているし、子どもを持たない夫婦もいます。
独身で仕事を生きがいにしている女性がいても良いと思います。
また、結婚したからといって、必ず幸せになれる訳でもありません。
現状の仕事やプライベートが充実していて、お金や時間を自由に使えることに満足しているのであれば、それはそれで幸せなことだと思います。
「結婚=幸せ」という考え方を一度頭から切り離してみたら、辛さから解放されて少し楽になれるかもしれません。
5、いつか出会うべき相手がいると思う
私は今、5年間の婚活の末、ようやく結婚することができました。
もうすぐ2歳になる子どももいます。
過去の恋愛や婚活で辛かったことはたくさんありましたが、それがあってこそ今の自分があるんだなと思っています。
そんな風に考えていると、それはそれで良かったのかなとも思えてきます。
頑張って婚活を続けていても、なかなか自分の思うような相手に出会えないと気落ちしてしまいますよね。
でも、あなたの恋愛や婚活が今上手くいっていないのは、いつか巡り会える運命のお相手が未来にいるからなのかもしれません。
結婚できなくて辛い時こそ、相談しながらゆっくり進もう
結婚は誰かと競い合うものではありません。
焦って早く結婚しようとするのではなく、気持ちに余裕をもってお相手を探すことが大切です。
また、悩んだ時や行き詰った時は一人で抱え込まないで誰かに相談しましょうね。
結婚相手は生涯を一緒に過ごす大切なパートナーです。
自分のペースでしっかりと婚活を進めてみてくださいね。