人の命を救う消防士の男性ってかっこいいなぁ。
消防士の方と結婚したいけど、どこで出会えるだろう?
34歳のやよいです。夫は消防士をしていて、私は主婦をしています。
消防士をしている人は「頼りがいがある」というイメージをもつ女性も多いですよね。
そこでこの記事では消防士と結婚した妻の視点で、消防士の人と結婚するためのおすすめの婚活方法や結婚後のリアルな生活、注意したいことについて詳しくご紹介します。
消防士ってどんな仕事?
消防署には、消火活動・救助活動・防災活動などをする消防士たちと、書類整理など事務仕事をする人たちがいます。
夫は消防隊員といって火災発生時の消火活動などにあたっています。
その他には
- 救急活動
119番の通報を受けて現場にかけつけ、怪我の手当てや病院への搬送を行います。 - 救助活動
火災現場で逃げ遅れた人、交通事故で車内に閉じ込められた人、おぼれてしまった人などを助けるといった任務です。 - 防災活動
火災が起こらないように防災についての啓蒙活動を行います。災害は起こらないように予防が大切です。町内会、自治体、小学校などで主に活動を行っています。
こういったものも消防士の仕事です。
勤務形態は自治体によって違いがありますが、119番通報があったらすぐに駆けつけなければならないので、24時間勤務と非番を繰り返しています。
24時間勤務の次は非番です。
24時間勤務のときには、深夜に仮眠をとることができますが、通報があったらすぐに駆けつけます。
出勤は8時30分くらいで、24時間勤務のときは引き継ぎの後に帰宅をします。
消防士と結婚するとどんな生活になるの?
収入が安定している
消防士は公務員なので収入が安定しています。
会社勤めだといつリストラされたり、給料が落ちてしまうかわかりません。最近はボーナスが減ったという声を聞くこともあります。
しかし、公務員である消防士ならこういった不安がなく、安定した収入を得ることができます。
体が丈夫、健康
消防士は健康でないと務まらない仕事です。
風邪を引きやすい、体力がない、すぐに寝込んでしまう、このような人では消防士の仕事はできません。
消防士に求められることの一つが体が丈夫なことです。
そのため、食事や運動などに気を遣っていて健康的な毎日を送ります。
大切な人にはいつまでも元気に過ごしていてもらいたいものですよね。
健康的に気を遣った生活をしていて、いつも元気なようだと安心できます。
また、夫が健康に気をつけていると妻も自然と健康的な生活になり、自分自身も健康な体に近づいてきますよ。
救急スキルを身に着けている
消防士は救急活動もするので、怪我の手当ての仕方について知識があります。
一緒にいるときに怪我をしてしまったとき、適切な方法で優しく手当てをしてもらえます。
万が一倒れてしまったときも、慌てずに適切な処置をしてくれると思うと安心できます。
消防士と結婚したら気をつけたいことは?
勤務が不規則
消防士は通報があったらすぐに駆けつけなければならないので、勤務時間が不規則です。
家族と過ごす時間よりも、命を助けることが優先されます。
仕事とはわかっていても、家族のことをおいて仕事に出かけてしまうと不満を感じることもあります。
「仕事なのだから仕方がない」「人の命を救う立派な仕事をしている」など考えられるような人でないと、消防士と結婚をして家族をあまり構ってもらえないとき、つらく感じてしまうかもしれません。
リラックスできる空間作り
消防士の仕事は常に緊張を強いられます。
そのため、家ではリラックスできるように心がけてあげましょう。
たとえば、家族でゆっくりと食事をする、休日は遅くまで眠らせてあげる、おいしいご飯を用意するなどです。
リラックスできるように頑張りすぎてしまうと逆効果なので、できる範囲でいいんですよ。
話を聞いてあげる
救えない命もときにはあります。
こういった経験を一人で抱えているとつらいことでしょう。
そのため、いつでも話しを聞いてあげる姿勢でいることが大切です。
誰かに話すだけで気持ちは軽くなります。
人を救えなかった話しを聞くと、聞いている方がつらくなってしまうかもしれませんが、無理のない範囲で優しく聞いてあげましょう。
消防士と結婚したい!おすすめの婚活方法3選
消防署に勤務をする
消防署にはデスクワークをしている職員もいます。
消防隊員として働くことが体力的に無理でも、デスクワークなら女性でもできるはずです。
消防署で勤務をしていれば、周りは消防士の男性ばかりなので、結婚相手候補の人がたくさんいます。
男性が女性消防士を探す場合、その数は少ないかもしれません。
しかし、消防署で働きたいと思ってもすぐにできることではありませんよね。
そこで、他におすすめの消防士と結婚するための婚活方法を紹介します。
婚活パーティーに参加してみる
消防士を対象とした婚活パーティーが開催されています。
ここには、結婚を考えている消防士が集まってきます。
女性の消防士は少ないのですが、「消防士対象」なので男性の消防士とたくさん出会えますよ。
結婚相談所を利用してみる
結婚相談所はある程度の料金を支払って利用しているとだけあって、本気で結婚を考えている人たちが集まります。
職業や年収など条件を絞り込んで相手探しができるので、消防士も見つかることでしょう。
また、結婚相談所はサポートがあるところがよい点です。
「どんなことを話したらいいのかわからない」「自分が理想とする性格の人がわからない」などありませんか。
結婚相談所では、こういった悩みにコンサルタントが答えてくれます。
消防士と結婚したい人向けの婚活方法を紹介しました。
素敵な相手を見つけて幸せな生活を送ってくださいね。